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から騒ぎ

恋愛...そして...仕事
それを『性』と『金』と仮定した場合とても現実的で生々しいものに変わっていく。

Gさんの話

Gさん32歳独身男性...
彼は現在大手通信会社において個人向け営業の派遣社員として勤務する傍ら、
個人事業主として働らいてらっしゃいます。
彼にとって派遣で働く通信会社はあくまで日銭を稼ぐ場でしかないとのことです。
『職場に面白い人は一人もいないし、お役所みたいだよ』と。

彼の方はというと、日経各紙(新聞)、本も人以上に読んでいるそうですし、
実際、様々な時事にも詳しい。
ところが個人事業主での仕事はあまり無いそう。
収入的にも500万円に満たない状態
彼は『今の日本は目に見えないものに金を払うことをしない。だから自分に金が回ってこない』
といいます。


果たしてそうでしょうか?
彼の今までの経験とやっていることを見てみましょう。


<個人事業主として彼がやっていること。>
・経営コンサルティング
・マーケティング
・キャリアコンサルティング(転職支援的な)
・中国語教室

以上のように実に様々な事を行っています。
職種だけを見ればあたかも100人をこえる会社のようです。
ひょっとしたら2.3社、会社が必要かもしれません。
これを一人でやっているというのですから...理解に苦しみます。
しかも全く互いがリンクしてこない業務。


彼は今まで正、派遣社員トータルで10社以上の転職をして来ています。
その中で最も長くいた会社で1年半、短い所では6週間。
おそらく、彼が並べ立てたそれらの業務はそれらの会社で経験して来た物なのでしょう。
しかし注目すべきはその短さです。
勿論、同業でキャリアアップの転職や経験を生かした転職、もしくはゼロからでも自分自身に将来
プラスになる転職であればいいのですが。

Gさんの場合およそ10年間で10社を超える転職というのはほとんどアルバイトの延長線上であり、
まして将来に繋がると判断できるものでもありません。
当然、彼が並べ立てている事業にクレイディビリティーを見いだす事は出来ない。
ゆえに仕事は来ませんし、信用も得られないのは当たり前です。
決して日本の社会のせいではありません。自己責任の範疇です。


スキルのある事は良い事です。しかし『なりたい自分』は一つのはずではないでしょうか。
そのために今何をするべきなのか、現実の自分を見つめそれを考える事が彼には必要かもしれません。


最後に『あなたの夢はなんですか?』と聞いた所、かれは冗談で『お金があり、楽しく暮らして、
女性に不自由しない生活』とのことでした...
それはおそらく、彼の中に明快な答えを持っていなかったのでしょう。
とてもシンプルな事ですが『夢』の無い人が多いのも事実です。


あなたの夢はなんですか?

理想の相手(後編)

恋愛...そして...仕事
それを『性』と『金』と仮定した場合とても現実的で生々しいものに変わっていく。


Fさんの話(後編)


前回までのあらすじはこちら→http://asn-joblovestory.ameblo.jp/


その日、Fさんはいつものように会社に出社、その日のファッションはシャツでちょっとデキル女風。
でも少しフェミニンな印象のスカートを着て、華奢なイメージのシューズ。
午後6:00、退社、化粧直しはいつも夕方5:00退社の一時間前にする、ちょうど皮脂の分泌
が落ち着く頃なのだそう。
合コンは8:00からなので近くで他のメンバーと8:00に待ち合わせ。
時間がある時は、近くのスタバ、タリーズあたりでメールしながら時間をつぶす。
8:15合コン開始、Fさんの頭の中ではいつもゴングが鳴るのだそうです。。。
まづは、乾杯それから自己紹介ここまでで約30分そのあとは障りの無いトークが約1時間
Fさんはこの自己紹介の時間でその日のターゲットをまづ2人にしぼり、その後の1時間で
1人に狙いを定めるのだそう。
この日も同じようにまづ2人にターゲットをしぼりました一人の男性は30歳、大学病院に
勤務する医師。もう一人は証券会社勤務の28歳。
早速、Fさんは査定に入りました。通常であれば医師に行きそうな所ですが、
Fさんが選んだのは後者、証券会社勤務の28歳の方でした。

彼女の査定
1.年収・・・・医師30歳:1300万、証券会社28歳:850万
2.仕事内容・・・・医師30歳:脳外科、証券会社28歳:営業
3.将来性・・・・医師30:安定、証券会社28歳:将来起業家志向
4.ルックス・・・・医師30:Bランク、証券会社28歳:Aランク
5.性格・・・・医師30:やさしい系、証券会社28歳:さわやか系

とのこと。年収等では圧倒的優位な医師30歳、やさしく性格もいいのですが、ある意味
『上がり』の人なので雄としての魅力に欠けるとのこと、逆に年収は医師には及ばないものの、
それでもルックスのよさ、バイタリティのある男性特有のフェロモンのある証券会社28歳は
Fさんにとって魅力ある男性に映ったのだそうです。

しかし、そんな彼は当然他の女性陣もほおっておきません、女性達の仁義無き戦いが
繰り広げられたのでした。
それはもう...書くのが恥ずかしくなるような内容です。
一例、隣に座った女性は立ち上がる際、わざと胸を彼の肘に当て、耳元で『当たっちゃった、
ごめんなさい』など...
とまあこんな調子だったそうです。
Fさんはそんな中、耐えて笑顔、ただ隣に座った際は話しながら彼の肩を
ちょっと手で触れたりしたそうです。
Fさん曰く、露骨な物よりもそういった軽いタッチが男性心理に効くのだそう。


結局2件目でコンパは終了しました。


その後、彼も気があったと感じたのか数回のメールののち合う事に。
Fさんは熾烈な獲得競争で勝利したのでした。。


最初のデートは青山のイタリアンだったそうです。
彼はイタリア語も堪能で、シェフと何やら談笑していたそう。
Fさんは当然何の事を話してるのか理解する事も出来なかったのですが、
イタリア語を流暢に話す彼を見ながら、周囲のお客さんに優越感を持ったそうです。
そして、そんな彼にますます惹かれて行ったそうです。
食事の後は彼の車でデート、なんとヨーロッパ高級車のオープンカー。
できすぎな感じで、彼女にとっては嬉しい誤算。
それから、お台場で映画を見て、ディナーはお台場夜景の見えるダイニングバー。
その一日で彼女は彼にめろめろになってしまったそうです。


そして、2回目のデートでSEX。それから週1回のペースで会うように...
2ヶ月ほど経った頃、今思えばなんとなくデートで行くお店のランクが少し下がってきたような
気がしていました。(とFさん)



そんな矢先のことでした。

彼女はその日、彼が仕事があるとのことで、それではと最近あまり会っていない友達とランチを
することに、お店は最初に彼に連れきてもらったイタリアンのお店。
美味しかったことはもちろんですが、Fさんは友達に彼に連れて来てもらったこと、
そしてそこでのエピソードを話したかったそうです。

お店に入り食事を終えてデザートを食べていたときでした。

なんと彼が入って来たのです。...しかも女性同伴。
彼は、大慌てでお店から出て行こうとしました。Fさんはびっくりしたと同時に怒りが込み上げ、
彼を追いかけお店を出、そして彼に問いつめようとしました。
そこで、彼女はまたびっくり、なんと相手は彼女と同じ合コンで胸を押し当てていた女性だった
のです。当然相手の女性もびっくり。その後2時間にわたり3人の修羅場が繰り広げられたそう。
結果その場で彼とは別れる事に、当然もう一方の女性も。。。


そのとき彼が言った言葉は『でも2人だって俺の中身とか関係なく俺とつき合いたかっただけだろ』
『そっちが本気じゃないのに本気になるかよ』といったこと。。。
確かに『その通り』と思ったFさん。結局そのことを認める事はせず。
終始二人で彼をせめるような感じだったそう。

でもそのとき『やりたかっただけ!?』などと彼をせめながら、

一方で『私もかも?』『もう少し自分もちゃんとしないと』と冷静に自問している自分が
いたそうです。



最後に彼女はこんな風に話していました。

”理想の相手って社会的、外見的な条件が整っていることより、

むしろある程度の条件が整っていたら、

あとは、その人が自分の『感性』『生き方』など内面の方が、

本当に合うことを条件にした方が良いのかもしれないですね。”


皆さんはどう感じますか?

この経験からFさんがここまで自分を冷静に判断できたことは成長と言えるでしょう。


でもそれだけでよいのでしょうか?




人はだれしもより良い自分でいたいと言う欲求を持っています。
そしてより良い自分を目指して努力します。



ある女性経営者さんはこう話していました。
もし今後より良い人と、より良い出会いをしたいと考えるなら、
そしてよりよいつきあいをしたいと考えるならば、それをつき合う『誰か』によって
埋めるのではなく自身を『磨く』事が必要です。
そうしていれば、きっといい人との出会いをする事が出来ます。
それは、仕事でもそうですし、恋愛でも。
仕事も、恋愛も結局は人間あっての物なのですから。


私はこの女性経営者様のお話の中にすべてを解決できるキーワードがあるように感じました。


あなたはどんな恋愛していますか?


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今まで私が出会った素敵に生きる人達の仕事と恋愛についてお話しできればと思います。
私はここで個人的意見は極力言わないように致します。どう感じるかはあなた次第です。
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理想の相手

恋愛...そして...仕事
それを『性』と『金』と仮定した場合とても現実的で生々しいものに変わっていく。

Fさんの話(前編)



仕事に情熱を持っている男性であれば起業したいと考えることは至極当然でしょう。
そしてそのような情熱のある男性に女性が惹かれていく。
これもまた自然なのかもしれません。

そして今回ご紹介するFさんのケースはまさにその代表といったところ。


彼女は4年前に短大卒業した24歳の女性。卒業後は中小企業でOLをしましたが、
退屈な日々に加え、職場の男性にも魅力を感じず、結局1年で退社してしまいました。
その後半年、よく言う『家事手伝い』とういう状態になり、
半年後、派遣社員で大手広告代理店に勤務することになりました。

それから3年

彼女の生活は一変、毎週末合コン、クラブの日々。
彼女は容姿端麗の美人。当然、周囲の男性は放っておく訳はなく、合コンではモテまくり、
クラブではナンパの嵐。つきあう男性も派手な高所得者タイプの方が多かったようです。
しかし、派手な男性というのは、およそ女性関係も派手な方が多いらしく、浮気をされることも
度々あったようです。英雄色を好む...といったところでしょうか。

一般的に...これは女性からするととても悲しいことですが、
多くの男性はその一人の女性とのSEXは3ヶ月~半年位で飽きてしまい
その後は、その女性に対する愛おしさ、つまり愛情でつきあうようです。
ですから女性は、その短い期間でいかにその男性の愛情を獲得するかがポイントになります。

Fさんの場合、残念ながらこの3年間で男性の『愛情』をつかむことができなかったのかもしれません
それでも彼女は現在も合コンに明け暮れています。
彼女に理想の男性像を聞いてみました。彼女は実名を出さない条件で率直に答えてくれました。


彼女の求める理想の男性像...

1.仕事ができるヤリ手であること。

2.お金持ちであること。

3.ルックスがいいこと。

以上の条件を満たし、なおかつ自分を愛してくれ男性。


笑ってしまうかもしれませんが、これはFさんに限ったことではないでしょう。
男性からするとなにを言ってるんだと激怒するような内容です。
しかし現実に世の女性たちの多くはある一定以上のリッチマンであること条件としているようです。
そして、そんなふうに男性を求める女性はお金に目が行くあまり
その男性の本来の姿に目を向けることをしなくなり結果としてそれが、
男性からするととても悲しいこと、そしてそんな経験を多くしている男性は、
『どうせ俺の金目当てだよ、だから遊んでやるんだ』などと平然と言ってしまう人まで
出てきてしまっているのでしょう。


後編では彼女の実体験の一例。恋の始まりから終わりまでを紹介いたします。

あなたはどんな恋愛していますか?


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今まで私が出会った素敵に生きる人達の仕事と恋愛についてお話しできればと思います。
私はここで個人的意見は極力言わないように致します。どう感じるかはあなた次第です。
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やまとなでしこ

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Eさんの話

人にはそれぞれ触れられたくないテリトリーがあります。
Eさんはそこに簡単に踏み込んでしまい失敗を繰り返す女性。
今回彼女はあえて自分から告白してくれました。

彼女は31歳の派遣社員、少しだけ焦っているEさんは、
3年前に別れてから、男性とのおつきあいはしていなかったそうです。
彼女の自己分析では『思いやりもあって、結構つくすタイプ』
笑いながら、やまとなでしこタイプと話していました。

それにもかかわらず周囲の男性が自分に振り向いてくれないことを悩んでいました。

最近1つ年下の男性が気になっていてたまに食事を一緒にしたりしていたそうです。
出会ったのは2年前のコンパ。
その頃は彼の方が積極的だったそうです。
2.3回食事をしましたが、そのころEさん28歳、他にも男性と食事をしたりしていたそうです。
彼は結局、煮え切らないEさんの態度にあきらめたのか、しばらくして疎遠になっていったそうです。

当時Eさんは、とりまく環境もあいまってセレブな感じの男性にあこがれがあり
車もない彼の経済力にあまり魅力を感じなかったのだそうです。
結果彼には中途半端な態度を取り、キープ程度にしか考えていませんでした。


それから2年後...

ひょんな事から彼と再会すると彼は2つの会社の役員と大出世を果たしていたのでした。
Eさんは当時自分に気があった男性ということもあり、早速食事に誘うと、案の定彼は即答でOK。
とりあえずはEさん、Eさんの友人、彼、彼の友人の4人で食事をする事になりました。
当日麻布にある有名レストランで食事を済ませた4人が次に向かったのは麻布にあるお洒落な
BARでした。
一週間後、Eさんは彼と2人でデートすることになりました。
彼が待ち合わせに場所に乗って来た車はBMWの新車。
あまりに出世をしていた彼にEさんは完全に夢中になっていました。
きっとその彼の姿は2年前に求めていたEさんの理想像に近かったのかもしれません。


地雷...

それから度々彼に会い、食事やデートをしていたそうです。
『そろそろつき合っても...』と思っていた頃でした。
彼女は言ってはいけないことをいってしまのです。

レストランでの事でした。
話の発端は彼女の友人が彼氏がいないからEさんの彼に紹介してもらえないか?とのこと。
彼がレストランに行った際の彼の友人のことを進めたところ。
Eさんはアルコールが入っていた事もあり『デブくん』よばわり、
それも何度も言ってしまったそうです。『デブくんってどうなの~』などといったことを...

友人を馬鹿にされた彼はもの凄い剣幕で怒りレストランを出て行き、
その後も謝罪の連絡はするものの聞き入れてもらえず。
最後に彼は『僕の友人を馬鹿にする君のモラルはおかしい、理解できない』
といって去っていったそう。


Eさんはようやくつかみかけたものを寸でのところで失ってしまったのです。
あまりにあっけない結末...
Eさんはたった一つのミスになぜそこまで彼が怒ったのか今でも理解できないと言っていました。


人には誰でも大切にしているものがあります。
おもいやり、誠実さ、愛情、やさしさ、、、
彼にとってその友人がはたしてどれだけの存在であったかはわかりません。
Eさんの言葉を借りれば『遊びたかっただけ』なのかもしれません。

...果たしてそうなのでしょうか?


Eさんにとって『思いやり』とは『つくす』とはどういった事だったのでしょうか?




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心の救世主

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Dさんの話



葛藤...

Dさんは大手電気メーカーに勤務する32歳のOL。年齢を感じさせない美しさをもつ彼女には
2年間つき合っていた男性がいました。
彼は大手証券会社に勤務するやり手のサラリーマン35歳。
結論から言うとDさんは彼に別れを告げます。
傍目にはそろそろ結婚?などとだれもがうらやむ二人...なのに。
仕事、収入共に何の問題もなく、SEXLIFEも月に2~3回、
2年間つき合っている二人としては少なくはない、むしろ多い方だと思います。

しかし、Dさんは...『彼は自分の心のよりどころにはついになる事は無かった』と話しています。
『彼が忙しいことは良く理解していました。でも彼はわたしを見ていなかった気がしました。』
『そのことがわたしを不安にさせた要因だと思う。』
『そして...わからなくなりかけていた』
そして、ある『言葉』をきっかけにDさんはついに別れを告げたのでした。



運命の出会い...

話は彼と別れる一ヶ月前に戻ります。
その日、Dさんは友人に誘われ合コンに参加しました。相手は30後半の会社経営者2人
(内一人は、資産数十億円)それに、上場企業幹部社員1人、そして28歳の有限会社を
設立したばかりの若き社長。あまりにもデコボコな4人しかも幹事は28歳。。。
幹事にとってはあくまで接待のコンパであったそうで、一生懸命。
方や他の3人はドッカとソファに腰掛けタバコをフかしていたそう。
社長2人は女性陣の合コンの女王のマジックでメロメロ、Dさんにも会社幹部の彼が
猛烈にチャージしてきたそう。
28歳の幹事さんは、あいかわらず他二人の女の子の気を使いながら、男性陣3人の
ドリンクのオーダーをしている。
そんな状況でした...
つつがなく会は終了し、社長2人と幹部社員を見送った5人(幹事1人と女性陣)

幹事『今日は本当にありがとう。終電時間もないしお礼に一杯ごちそうさせてください』
との提案に幹事の友人(女性)ものり、2件目に行く事となりました。

28歳の彼と女性4人...なんともアンバランスな2次会で、彼は酔い始めました。
今までの緊張の糸が切れたのでしょう。
そして突然、何のまえぶれもなく、『Dさん、すごい綺麗ですよね』
『電話番号教えてください!』ほんとにこのように言ったそうです。
あまりにも唐突かつまわりを気にしない大胆な行動にあっけにとられながらも、
シンプルな彼の言葉はDさんにとって潔く、そして美しく聞こえました。
結局、彼には『名刺のメールアドレスに連絡して』とだけいい。

彼は先きに一人で帰っていきました。

その後4人は近くのお店に入り3次会(反省会)驚いた事にDさんをのぞく3人のうち2人が
28歳の幹事に好感をもっていて、自ら連絡先を教えていたのだそう。
たしかに、ルックスは良い方ですが経済力などの金銭的な所では他の3人によりはるかに低い。。。



愛の言葉...

合コンから数日後、Dさんは数回のメールのやりとりから28歳の彼とデートをすることに
なりました。彼は年の割に大人びていて、エスコートもスマートだったそうです。
Dさんも自然に彼の手をとりデートをしました。
そして、初のデートは無事に終わりをむかえようとしていました。

最後はホテルのラウンジでお茶をしていました。
Dさんはデートのなかで彼はとても誠実なひとであると感じ、そんな彼に黙っていられず、
自分にはつき合っている彼がいる事を告白したそうです。
しかし、彼は全く動揺することもなく『Dさんのような人にカレがいるのは当然だと思う』
『でもオレとデートするってことは可能性はあるよね』と。
この人はすごいと直感したそうです。


次の瞬間、彼は彼女が『あのときの嬉しさは一生忘れません』
という一言を言ったそうです。




『きみの過去も、今も、未来もオレならすべてを受け止められるよ』

彼のその言葉に思わず涙が溢れ出し、その一言で、
Dさんは『救われた気がする』と言っていました。




たった一言の言葉に人は救われ、恋をするのでしょう。
『アセーヌさんにとって救われる一言はなんですか?』わたしには言葉が見つかりませんでした。

Dさんは来年、めでたく彼と結婚するそうです。



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素敵なワイングラス

あなたは今、恋愛に生きていますか?それとも仕事に生きていますか?


今回はそのバランスをうまく取っている方、Cさんのお話。


Cさんはベンチャー企業につとめる27歳のOLさんです。
彼女の会社は毎年倍々で業績UPを果たしているそうです。
当然、仕事もハードワークとなってきます。
Cさんはそんな中、3年間平均12時間の労働に耐え頑張っています。
本心ではキャリアウーマンになる気はないらしいのですが、
中途半端で終わらせる事が嫌いなCさんはいつしかキャリアウーマンの道へ。。。



わたしの生き方...

そんな彼女に仕事におけるやりがいについて聞くと、『自分の努力がダイレクトに
業績に繋がっていると実感できること』『でもそれって完全にキャリアウーマンの発言よね』と
笑いながら話してました。

およそほとんどのOLさんは男性のサポート的な仕事に従事している中で
前線で活躍する彼女。でも彼女は3年前までは俗にいう普通のOLでした。
そんな彼女の成功の秘訣は、やりがいのある仕事がしたいと言う理由で2年働いた会社を退社、
派遣社員で今のベンチャー企業に入り、一年後その努力が買われ社員として雇われ今では
マネージャーの肩書きで働いています。


わたしの恋愛観...

彼女は外見も美しいのですが、内面にも魅力のある女性で属に言う*イイ男
(ここで言うイイ男とは、高収入でイケメン)が結構よって来るらしいです。
しかし、今彼女におつき合いしている男性はいないそうです。
なぜ?彼女は『だって私と感覚は違ったいたら自分に無理してないといけないでしょ』
と。。。『それに、私、浮気とか出来ない性格だから、もし目の前に*素敵な男性(自分に合うパートナー)が現れたときに、他の人とお付き合いしていたら、どうにもならないじゃない。』と。。。


Cさんは、出会う男性がどんなに*イイ男であってもそれが自分の価値観と合うかどうなのかを
しっかり判断できる目をもってるということなのでしょう。そしていい意味でちょっとだけ不器用
なのかもしれませんね。

もし、つき合おうとすればつき合える環境にいるにも関わらず、つき合わない。
それは強い意志と自己を持ち合わせていないとできないことですよね。




『素敵な男性に出会えるまでは仕事に恋してるわ。』

そう語った彼女のほほえみが、ワイングラスに素敵にうつり込んでいました



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率直な告白

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Bさんの話



あるエリートの悩み...

Bさんは70名の社員をもつ33歳の社長さんです。
Bさんは5年前に独立して起業をし、わずかの期間で成功をおさめた方です。
ビジネスリーダーしかもイケメン独身とこれば女性が寄ってこない訳がありません。
今は会社も軌道に乗っているそうで、『案外暇なんだよね。ほとんど接待か、コンパ』
だそうです。
そのコンパでも彼は当然モテモテ。
必ずその中で一番の女性とデートの約束を取り付ける。
そして...


そんなことを2年続けている彼、

でも彼には5年間つき合っている女性がるのです。彼女も自由業で社会的にも地位がある方です。
でもなぜか結婚しないのです...
なぜ?と聞くと彼はこう話していました『タイミングがずれたんだよ。僕が結婚したいと考えたときに
彼女は結婚したくないと言い。彼女が結婚をしたいと考えた時、僕はそばにいなかった。』
結婚の予定も無いそう。

二人はセックスレスになって4年とのことです。
それについてBさん『彼女はあまりしたがらないし、僕もしたいと思わない』と...
Bさんは今浮気をしているそうです。しかも月3人ペース...
最初の3年は全く浮気はしなかったそうですが、ある事件を機会にそれが始まったのです。
それは彼女の浮気。。。セックスレスになって2年目のことですから当然かもしれませんが、
彼にはショックだったようです。
それでも二人は付き合い続けています。

彼が浮気していることを彼女は知っているそうです。。。

彼は浮気はあくまで浮気でしかなく、近寄って来る女性が彼の中身を愛してくれている
わけではないことも理解していると言ってました。だから彼女達に罪悪感はないと。。。
最後に彼はこう言ってました。彼女もきっと浮気してるよ。

彼の声のトーンがちょっとだけ落ちたように感じました。



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記念すべき第1回目

恋愛...そして...仕事
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Aさんの話



モデルからOLへ...

Aさんは某大手証券会社で働く31歳の女性。
彼女は25歳までモデルをしていました。
モデル時代は当然その美貌からいろいろな男性とおつきあいをしていたそうです。
そんな彼女に変化が起きたのが25歳『私は本当にこのままでいいの?』
それから人生初の就職活動をし、現社に派遣社員として就職。
5年が過ぎました。
Aさんの美貌はあいかわらずで合う男性を虜にしていましたが、そんな彼女も31歳さすがに20代の
頃ほどはモテなくなってきたのです。
Aさんがそれまでつき合って来た男性はほとんど高額所得者(年収1000万以上の人)ばかり。。。
知らず知らずのうちに彼女は『お金』を恋愛の選択肢における最優先事項としてしまっていたのです。

社会では高額所得者と低額所得者2極化がはじまっていました。
彼女がおつき合いする男性は31~35歳、その世代は特に貧富の差が激しい世代と言われています。
俗にいう勝ち組と負け組です。一方で年収1200万平均 他方で400万円平均
実に3倍の所得格差が生じていました。
彼女は今まで30人以上の男性とおつきあいをしましたが、そのほとんどは体目当て、もしくは
アクセサリーとしてしか見てくれてない男性でした。
そう、Aさんは男性の所得にばかり気が行ってしまい男性の中身を見る事をいつしか
忘れてしまっていたのです。



彼女にとっての愛

そんな彼女を心から愛する男性が現れたのは彼女が29歳のころでした。
彼は心からAさんを愛して自分に出来る限りのことをしてあげてました。
彼は仕事が忙しい中でもデートをし、Aさんに自分の気持ちを伝えようと一生懸命に
言葉を重ねました。
しかしAさん...『気持ちは分かるし、嬉しいよ...でも考えさせて』
そんな言葉を返す彼女。体も許さない彼女を、彼は愛していました。変わらぬ愛で...
彼女は悩んでました。それは彼の収入と社会的地位でした。
彼は半年後に起業を考え超多忙な日々を過ごしていました。
彼は自己資金で会社の設立を考えていました。
そのため、好きな車も手放し自分のすべてを会社設立になげうってました。
今思えば自分と会う事自体とても大変な事だったのかもしれないとAさんは振り返ってます。

Aさんは結局彼をフってしまいました。
『かれの仕事』ではなく『金』だけのために...
彼は現在会社設立を果たし初年度から黒字、年収も1000万に達しているそうです。

Aさんは現在も恋人はいるそうです。
でも...愛されている実感は無いと語っています。
2年前に自分が振ってしまった男性のように、それ以上に愛してくれる男性はまだいないと...
風の便りで聞いた2年前の彼の成功がAさんは嬉しくも、でも悲しく感じていると語ってました。


Aさんは別れて2年後にようやく愛を感じたのかもしれません。

切ない恋でしたが、彼女にはプラスになった恋だったのかもしれません。

もしあのとき彼を(彼の仕事を理解し)支えていたら...
成功へのステップを歩む彼に喜びを感じ、そして共に歩めたのかもしれません。



Aさんは『自分が馬鹿だった』と語っています。
そして、この話をしてくれた1週間後、彼女は彼にわかれを告げたそうです。
理由はカレの浮気。。。

Aさんはこれからどんな恋愛をしていくのでしょうか。。。



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